ゆっくりと離れる唇





「お前はどれだけ俺を心配させるんだよ」






「なぁリオ。好きだ…お前しか見えねぇ」








「一生幸せにしてやる。だから傍にいろ」













やっと伝わった思い










少し時間がかかりすぎた











障害物が多すぎて前が見えなかった












けど、今ならはっきり見える