いつの間にか男はいなくなっていて 誰が呼んだかわからないがヒカルさんが来 ていた そのままヒカルさんの車に乗りヒカルさん の病院に移動した その時のレツの顔はまるで死んでいるようだった それもそのはず 目の前でリオちゃんが倒れて 血は止まることなく流れ続けていたんだ 手術ランプが消えた 「ヒカルさんっリオちゃんは…」 一瞬レツの方を向いて、俺に視線を戻したヒカルさん 「頭蓋骨には貫通していなかった。 ただ出血が多すぎた。いつ目をさますかわ からない」