傷だらけの龍に恋をした。




まるで私に殺せと言っているようで






やっと痛みから逃れた彼をこんな風にした

のはあたしだった









一人の女しか見ていなかった彼





私に笑みを見せてくれなかった彼





あの日何も言わず私の前から立ち去った彼













いつも私を夢中にさせる彼















そんな彼をいつしか好きになっていた……