復讐に生きる



「あの二人は負傷している。 見つけ次第、病院へ連れていけ」


「「「「「はいっ!!」」」」」


バンッ


幹部室が開き佑哉が俺の元まで降りてパソコンの画面を見せる


「海竜の倉庫ならここから飛ばせば一時間はかからないよ」


「武瑠、俺達はいつでも行けるぜ!」


「皆、急いで準備して! すぐに出発するよ!!」


真白の言葉に下っ端達は慌ただしく動き回る


「…………あの女に何かあったら後味わりぃから」


ボソリと呟いた錬が最後に階段を降りて幹部は揃った


下っ端達もすぐに準備を終えた


「お前らよく聞けっ! 海竜は今の代で急激に力をあげている。 何をするかわからないチームだから用心しろよ! !」


`はいっ!!´


「行くぞっ! 俺達の力を示してやるぞっ!!」


`おぉおおおおおっ!!!!´


皆がそれぞれのバイクに乗り、海竜の倉庫へ向けて走り出す


華、待っていろ……すぐに助けてやるからな


その思いを胸にバイクを一気に加速させた