「あれ、華ちゃんどこ行くの?」
立ち上がった私を見て、真白が声をかけてきた
「お手洗いですよ。 すぐに戻って来ます」
「おう、いってらっしゃーい」
「はい」
私は彼らに見送られるように屋上を出た
「あーぁ、もしも[道化師]が仲間になってくれたら百人力なのにね」
「その人って、探すにしても場所がわからないから、難しいんじゃない?」
「けどよ、他のチームも道化師が仲間になって欲しいから探してるらしいぞ」
「何とか話ができればいいが、だが、道化師は絶対に雷光へ引き入れるぞ」
「「おー!!」」
──彼らの会話を聞きながら階段を降りていた
屋上から三階についた後、壁に持たれていた人物に私は笑いかけた
「──では、手筈通りにお願いしますね」
「──……了解」
短い会話をして、お互いに違う方向へ歩き出した


