復讐に生きる



「……クッ、お前……ホンット分かりやすいな……ククッ」


「あ! わ、笑わないでよ~」


顔を真っ赤にしてポカポカ叩いてくるが全然痛くなかった


暫く笑った後に俺は息つく


「──わりぃな、カッコ悪いとこ見せてしまって」


「うぅん、武瑠が笑う所みれたからぁ、るる子気にしてないよぉ」


ニコニコ笑う姿もさっきの出来事からすればよりるる子の魅力に感じていた


「なぁ、これから遠出すんだけど、来るか?」


「え? うーん、行きたいのはやまやまだけどぉ……もぉ夜だよ?」


「どっかの宿泊施設に泊まればいいだろ? ……それに、俺はもっとるる子を知りたい」


「!」


耳元で囁くと耳まで真っ赤にしてコクリと頷いた


俺はるる子をバイクにのせて出発し、一日は別の街で喧嘩に明け暮れた


その他にも泊まった場所でるる子を目一杯愛した


甘い嬌声と共にすがり付く身体に俺だけの証を沢山付ける


何度も愛の言葉を囁くとるる子は何度も応えた