復讐に生きる



「祐哉、その内容から逆探知できるか?」


「! やってみる!!」


祐哉はハッと気付き、一心不乱にパソコンのキーボードを叩いた


だが、


「……っ、クソッ!! どこもかしこもエラーだ!!」


掲示板のアドレスは既に使われていないと結果が出た


「……どうやら、"雷光ヲ恨ミシ者"は相当の手練れの様だなぁ」


何でこんな時に面倒な事が起こるんだよ


俺は忌々しく舌打ちをする


祐哉が再び掲示板に戻し、深く息を吐く


「……コレってさぁ、よく見ると前回の内容より思い切り私情が入ってるね」


「先代の時ってさ……あれだったよね」


「…………絶対服従。 逆らったら死以上の罰」


「「「「……」」」」


重々しい空気が幹部室を包んだ


「なぁ、真白。 その時は俺達何した「やめてよ!! やっと全部忘れられると思っていたのに思い出させないでっ!!」」


半泣きになっている真白は顔を押さえた