『そこで待っていて下さい。 今からお風呂の準備をしますから』
『……』
あの時の天音は私に対しても陰険でしたから
今となっては懐かしい思い出ですね
クスクス笑いながら天音の前に戻ると不思議な顔をされた
「華……どうしたの?」
「それがちょうど一年前の事を思い出しまして……。 すみません、あの頃の天音と言いましたら」
「!? あっ、あの頃は僕は当時何も信じられなくて」
「……それは"ある方達"の自分勝手な行いのせいであって不信になってもしょうがない事です」
「……だからって華にあんな事を……」
「もういいんですよ」
「……」
「お風呂の準備がでしましたから。 温くならないうちに入ってきてください」
天音の背を押し、移動を促した
天音がお風呂場に入っていくのを確認した後に私は部屋に移動しパソコンを開いた
キーボードを叩き、ある画面を開く


