「ここは私の敷地内です。 これ以上は無駄な血で汚さないで頂きたいですね」
「……」
「随分と不思議そうな顔をしていますね。 私のような小娘がこんなものを持っているのがおかしいですか?
……ですが私が復讐を誓ったのはこんな生半可ではないとわかって頂きたいのです」
「……華」
「……チッ」
天音は戦闘体制を崩し、剴は舌打ちをして刀を降ろした
「剴、もう帰ってください。 今日は買い物に行く予定でしたのに時間がなくなってしまいました」
「それは災難だったな」
「……先程も言いましたが私は主人としての役目を果たしただけですよ。 天音が危ないと思えば私は剴にも容赦しませんから」
私は銃をスカートの中にしまい、ニッコリと笑った
「剴さん、掃除を終えました」
「……あぁ、荷物を纏めて帰るぞ」
「「「はいっ!」」」
付き人に指示を送ってから剴はもう一度私を見る


