「アンタ達が雷光だね! あたしは暦芽衣子-コヨミ メイコ-、華の叔母だよ」
「「「「……え?」」」」
「……」
叔母が自己紹介すると彼らの顔が呆けていた
「は、華ちゃん……この人保健の先生だよね?」
「そうですよ? 芽衣子さんは竜ヶ崎高等学校の養護教諭なんです。 ……言ってませんでしたっけ?」
「全くの初耳だよ!」
「アッハッハッ! 知らないのは当然だよね! 苗字違うし」
大声で笑った叔母はハァッと息を吐いた後、
「ほら、さっさと荷物を置いて遊んできな! 昼までには準備をするから泳いできなよ!」
「えっ、いいんですか!?」
「そんな……俺も手伝いますよ」
「いいの、これは大人の仕事なんだから! 子どもは遊んでらっしゃい!!」
遠慮している佑哉を叔母は強引に押していった
そして私達は別荘の裏に作られた道を使って海に向かった


