横たわる男達の中の1人からナイフを奪い取って蔓を切り落とす。 そして男たちを縛ってその木に縛り付けた。 「…っふぅ。これなら、簡単には解けないでしょう」 武器も奪ったしなんとかなりそう。 チラリと黒い男に目を向けてから、レミリアは薬草を撮りに森の中へ走って行った。 ズキズキと痛むのは裾を引っ掛けたときに転んで捻ってしまったらしい左足首。 しかし今はそれどころではないのだ。 彼は生死をさまよっているのかもしれない! 「…….っい、急がないと!」