もつれる足を運んそれでも必至に動かすレミリア。
だがーーーーー
「あっ!!」
ベシャっと滑る地に転んでしまった。
もう一度立ち上がろうとするが、木にドレスの裾が引っかかり絡まってしまった。
しかも場所が悪い。
片面は崖がそびえていて、しかもこの場所だけ少し開けていて隠れようもない。
「なんでっ!とれてっ!!」
グイグイと裾を破こうとするが、女の、それも力なく弱いレミリアには難しいことだった。
薄暗い森の中では、白銀のレミリアは目立ってしまいすぐ様男達に見つかってしまった。
「いたぞっ!」
「…ハァ、ははっ!残念だったなァ?オヒメサマ!!」
「…っ来ないで!」
「よくもまぁここまでこれたもんだぜ」
