売られるだなんてごめんだわ。
一瞬の隙さえ付ければ、逃げれる。
男3人を倒せるとは思ってはいないが、隙をついて逃げることさえできれば隠れることができる。
伊達に3年もこの森に住んでいるわけじゃない。男達より地形に詳しい私に分があるはず!
抵抗を止めて大人しくするレミリアに男たちはいやらしい笑みを浮かべた。
「流石オヒメサマ。頭がいいな。…あのまま暴れてりゃ薬盛るところだったぜ」
「おいお前ら、荷車持ってこい。袋もな」
「あぁ。行くぞ!」
男が2人レミリア達から離れていく。
残るのは押さえつけている男1人だけ。
またとないチャンスよ!
どうにかして、隙を………
