「なるほど、そういうことね..... 」 美園が腕を組んで、考え込む。 そんな美園をほっといて、美空と2人でキャッキャッ騒ぐ私。 「すごいよ、お姉ちゃん ! ! 1億なんて大金、一生かかっても手に入らないよぉ ! ! 」 「でしょでしょ ? ? それに月30万 ! これで生活は安定ね ! ! 」 手を取り合ってグルグル回る。 お父さん、これで少しは楽になるよね ? なんて浮かれていると____ 「ちょっと待って。」 美園の冷静な声が部屋に響き渡った。