執事〈♀〉は狼たちを虜にする





そして、ついには........



「.......いたっ... ! ! 」


包丁で指を切ってしまった。


真っ赤な血が流れ落ちる。



「どっ、どうしよ..... ! 血が止まらないよ... ! 」


意外に痛い。


私はすぐに瑠花くんに駆け寄って、指を見せた。


「あー.....これは、そうとう傷が深いね。縫わないといけないかも.....」


険しい顔で恐ろしいことを言う瑠花くん。


そんなこと言うから、不安になってきたよぉ.....




「だ、大丈夫でしょうか... ! ? 」


「うーーん.....これは、かなりヤバイよ。」


「えぇ ! ? どうしよっ ! ! びょ、病院_____」







「ま、絆創膏はったら大丈夫だけどね。」