______え ? なぜこんなことに ? ? 私の顔の真下にいる高良くんはいたって冷静。 それと反対に、自分でもわかるほどに、私の体は熱を帯びていく。 だって、この体勢、恥ずかしいし......高良くんの顔との距離が近すぎる....... ! もうくっつきそうだよ...../// すると、高良くんが私の耳元に顔をもってきて、こう呟いた。 「お前_______女だろ。」