▽▽▽▽▼ 「あー疲れた」 LARMEに入り、席についた途端テーブルに突っ伏す佐渡。 「なんかあったのか?」 「この前の先輩たちに聞かれるやつ、毎日なんだよ」 「佐渡の場合中学んときから、慣れてんじゃねえの?そーゆーの」 あたしがそういうと、目だけあたしに向け、あたしの顔を見つめる。 あたしが首を傾げると、 「中学んときは好きな奴いなかったからな」 「え?」 「好きな奴いなかったから、ほかの奴らも遠くから見てくるだけだったんだよ。」