R I L L i A N ―嘘と秘密―





「俺は古河燈夜(コガトウヤ)です。秀葵高校の1年で、佐渡とは小4時からのダチっす!」



佐渡友達いたんだ。


「友達ぐらいいる。」


「え、あたし声に出てた!?」


「お前顔うるさい」


「はぁー?顔うるさいって何よ」


「そのまんま」


「………古河くんはバイト?」



無視だ。こんな奴無視だ。



「あ、はいまあ。一応。でも半分手伝いです。」


「手伝い?」


「はい。親父がここの店主なんで。」


「へー!そうなんだ。凄い。」


「凄かないですよ。じゃあ、俺仕事あるんで!」


そう言って、スタスタ歩いていった。


ここ人気そうだもんな〜忙しそう。



「で、なんでまた機嫌悪いのあんたは。」