「お前、女いたのか」
いきなりその定員さんがあたしを見る。
もしや、、、
「えっと、……」
これはもしや、、、
「古河、ガン見やめろ。こいつ、俺の高校の同級のやつ」
店員さんを少し睨み、あたしを見て店員さんを親指で指さし、そう言った。
きたー!!!!!!
あたしが関わってはいけない人!!
「あ、あたし、ユリです。近くの大学通ってて。」
はい!あたし大学生に見えるか心配だけど、高校だと制服とか面倒臭いから〜ってあたしのない脳味噌、今フル回転させた!
一年分ぐらい……
「ユリさん。よろしくお願いします」
そう言って、店員さんはニコッと素直な笑顔をあたしに向けた。
バレてない!

