R I L L i A N ―嘘と秘密―




「なあ。」


「なに。」



雑炊、あたしも食べたくて、自分の分も作り、佐渡の正面の椅子に座り食べた。



「お前、なんで男の格好してんの。」



「そこまでは教えられません」



「なんで。」



中学の時荒れてて中退されそうになったーなんて恥ずかしくて言えない。



「馬鹿みたいな理由よ。でも、これがバレたら退学ね」


「ふーん。俺にバレたけど」



「………」


「ぶ、あははっ。言わねえよ。つーか俺しか知らない秘密とかマジ最高だろ。」



「何楽しんでんのよー!あたしにとっちゃ大問題!」



「いーや、俺が好きな女の秘密、俺だけしか知らねえとかテンション上がんだろ」



オレノスキナオンナ



「は?」