R I L L i A N ―嘘と秘密―







「えーと………」



参ったな。どうしよう。


女の子に告られたことなんてないよあたし。



つーか、そんな一目惚れするような男になってるのあたし。



「俺、君のこと知らないし」



「これから、知ってくれれば……っそれで」



わあお。どうしようー。あー。



「ごめん。俺そういうの興味ないんだ。」


「………ダメ、ですか?」



あーーーー!そんな可愛い顔してあたしを見ないでー!

捨て犬を置いてきぼりにする気分だよ。




「ごめん。」



そう言うとその子は泣いて走っていってしまった。




あー。泣かせちゃった。