抱えきれない程の愛をくれたあなたに。





あれ以来小学校は不登校で、離れた所の中学へ入学。


そこからは、骨折などはしたものの、なんとか無事3年間隠し通すことができた。




彼氏なんかつくらない、だから告白は、偽物の笑みで応え続けた。








高校1年、10月16日、悲劇は起こる。



帰ると、誰もいない。


いつもは必ずいるのに、それか、自室に男とこもっているのに。




そうすると、後ろに人影ができた。




布から感じる、強烈な薬物の香り……。




そこで意識が途絶えてしまった。