「“おまえ”じゃなくて、あたしの名前は世羅妃!今日この学校に転校してきたんだ。」 見た目とは正反対な言葉遣いで、どちらかといえばサバサバ系女子ってやつだ。 その“妃”という女はそう言うと、俺に手を伸ばしてきた。 俺はその意味が分からず、不思議そうにその女を見た。