あの日






そんな日々が数年続いて、俺が中学生に上がる頃には、お袋は親父と離婚して、毎日違う男を家に連れ込んでた。



俺が家にいようといなかろうと御構い無しに、お袋はその連れ込んだ男に抱かれ、甘い声を漏らしていた。


でも俺にはその声はお袋の悲痛の声にしか聞こえなかった。