『うっさいわね!誰のせいでこんなふうになったと思ってんのよ!!あんたのせいで和也に嫌われちゃったじゃない!!!!・・・・はぁ、はぁ・・ あんたなんて・・・・生まれてこなきゃよかったのにーーーーー』 お袋は俺にそう言い放って、出て行った親父の写真が貼ってあるアルバムを、乱暴にカッターで刻み始めた。 俺はその時まだ7歳だったけど、お袋のその言葉を聞いて、自分は誰からも必要とされてない子だと気付いた。