その後、最寄駅にすぐについてしまって、乗客のみなさんの笑いを獲得しながら下車しました。
なんでしょうね。この何とも言えない親近感。というより、父親が案外おバカさんであることに驚愕しました。
「母親に婚約者…元夫か。がいたのは知ってるな」
「えぇ、その人が暴力癖の人ですよね」
「…あぁ。で、その人との間に息子がいる。お前の3つ下だ」
父親が言いたかったのは、このことのようです。
1つ下ということは、今中学2年生ですか。
…そんなに大きな子がいて、再婚なんてできるんでしょうか…。まぁ、そこは弟…弟ですよね。弟次第のような気がしますが…。
というより。
「再婚話よりこっちを深刻に言ってください」
「…そんなに需要なことだったか」
「ッ弟がいることも私知らなかったんですよ!?いきなりそんな大きな弟が目の前に現れてこの人弟ですとか言われてすぐに受け入れられるとでも!?」
「…すまん」
歩きながら話していますが、父親って案外抜けているんですよね。
いや、これは抜けているというより感覚がおかしい…?のでしょうか。
親子だって時々感じる時がある。でも、絶対にそんなこと言ってやりませんが!


