1人ぼっちと1匹オオカミ(番外)


『よも!』

『ふぇぇええええん!おにいちゃ~ん』

『はぁ、心臓止まるかと思った…』

『無事でよかった…』

『桜に食べられちゃったのかと思いましたよ…』

 お父さんに抱きしめられて、やっと安心して、それでも離れるのが怖くてしがみついていました。

 迷子の大騒ぎが後日、広西さんにまで伝わって、お父さんたちは大目玉を食らってしまったみたいでしたが…。

 まぁ、そんなことがあって、ここを見つけたんです。