家についてリビングに入ると 電気はついてるものの誰もいない。 トイレにでも行ってるのか? と、思った矢先 キッチンから物音がした。 「一花……?」 一花と声をかけても返事はなし。 俺は気になりキッチンに行くと…… 「おい、一花!大丈夫か?」 一花はキッチンで倒れていて 息が荒く汗がビッショリ。 体を抱き抱えると体がすごく熱かった。