屋上にて
ついたーってお!まだ中にいるんかーいま、みとこーっと

 
コンコン

翔太「だれだー?碧かぁー?」

碧「ここにいるよ。君の目は節穴なの?ばかなの?ま、とりあえず入って。
  どーぞ」

翔太「んだとぉー??ちゃんと目あるし!!!」

夕「とりあえずだまろ?」

翔太「だって!!碧が、ガチャ」

碧「翔太うるさい。君だれー?可愛いねぇーここに何の用かな?」

麗「だれだ?」

愛里「あ、えっと、すいません…。先生に伝言たのまれたんでもにょっあ     す、すいません…」

あ、噛んだ

桐谷さん真っ赤!俯いてるし、こりゃ男はたまらんだろーね

それを見てここにいる人、全員が可愛いと思っただろう。

まぁ、可愛いからね。

翔太「///」

碧「ぷっ翔太真っ赤になりすぎでしょー。どーぞ続けて。」

おー翔太君、惚れるの早すぎるだろ!

愛里「えと、伝言頼まれたんですけど…来週からテスト期間だから勉強してね
   って後600位以下だとお仕置きがあって赤点は補習だそうです!」

麗「は?まじか、でもサボったらいいんだろ?」

洋と遥からの愛のムチがあるよー


愛里「あ、サボったら水島先生が、、」


麗「は?水島さんが?ッチだりぃ」

愛里「ご、ごめんなさぃ」

おーおー目に涙貯まってうるうるしておりますよー

麗「//い、やお前に言ったわけじゃねぇから気にするな」

麗さん惚れかけですね~

夕「わざわざありがとうニッコリ」

愛里「あ、いえ大丈夫です」

夕さん君の考えてることが私にはわかるよ。

え?俺のスマイル見て動揺しなかった!この子いいかも?

どーだ!

ぜってぇ当たってるんだからな!
いえっふー

って騒いでると見つかっちゃうー!