Mylovetoyou

『洋一』

また何もできなかった。

またあいつ自分の事、せめてんだろーな。

優里、お前は何も悪くないぞ。

また、なにも結局あの日みたいに何もできなかったんだ。


翔太「洋一さーん！どうかしました？顔色悪いっすよ？」

洋一「あ、大丈夫だ。ちょっと体調がわるくってよー」

翔太「珍しい！洋一さんも体調崩す事もあるんですねー」

洋一「俺だって体調崩す事もあるわ！」

翔太「アハハーやっぱりそーっすよね！あっいましたー！」

雄大「洋一さんお久しぶりです」

洋一「おっゆーだいみんな、元気してっかぁ？」

夕「おかげさまで。」

碧「元気にしてますよ～あっちのほうも♪」

洋「お前なぁーほどほどにしてないといたいめあうぞー？」

碧「経験上のアドバイスですかー？」


洋一「そーだ！ってちげーよ！旭に聞いたんだよ！」

零「まじ！まぁあの旭さんだもんなぁ」

洋一「お前なぁ旭をなんだと思ってんだよ～」

「「え？チャラ男」」

洋一「うわぁいっといてやろー！笑笑」

翔太「ええっ！ちょ、それはやめてくださいよ！まじでおこられる！」

零「やめてくれぇー！殺される…」

洋一「大丈夫だよー。後輩には優しいからそんなことしないと思うよ。…たぶんね」

翔太「あーー！今洋一さんたぶんねっていったー！！」

洋一「お、聞こえてたか～」

零「ばっちですよ」

アハハーー

笑い声がたえない。こんないい環境にあいつ、優里を連れていきたい。

一人で闇を背負ってる。

こいつらなら何とかできる気がするんだよなぁ。

まぁ今は嫌ってるけど優里の本当の姿みたらびっくりするだろなぁ

俺もやばいから笑