じゃ!いってきまーす

学校

着いたぁ~

コツコツ

いつもどうりこそこそとした悪口が聞こえて来るかと思いきや

生徒「きゃーーーーーー!!!」

なぜか耳をつんざくような声がきこえました。

「良くそんな声だせるな。」

洋一「俺もそう思う」

優里「おぉ?洋じゃなかった水島おはよーんってか私声にでてた?」

洋一「おぅ。バッチリな」

優里「きゃー恥ずかしいー」
 
洋一「思ってないだろ」

優里「なぜにわかる。ってかなんであんな悲鳴上げてんの?」

洋一「それはあいつらが来たからだろ」

優里「あいつらって不良軍団?」

洋一「そーだな。不良軍団っていっても全国一の暴走族だからな。そりゃみん   な媚びうるわ。それにあの顔ぶれだしな。アイドルなみに騒がれてるか   らなぁ」

優里「まじで?不良軍団やるなぁまぁイケメンだものね」

洋一「ってかお前さっきから不良軍団不良軍団ってよー俺もそこの先代なんだ   けど?」

優里「へぇー?下っ端?」 

洋一「俺が下っ端なわけないだろ?この洋様がよ。副総長だっての」

優里「まじか!!初めてしったわ!きゃー洋様すてきぃー」

洋一「激しいほどの棒読みだな。」

優里「あ、ばれた?」