「き、昨日は本当にごめんなさい…!」 私としたことが昨日五十鈴君の家で思いっきり寝てしまった。 あれから五十鈴君が起こしてくれて送ってもらって… なんて迷惑な女なの……。 「いいよ別に気にしなくて。 でもああいうのは気をつけた方がいいからな」 気をつける? 「う、うん…?」 よく分からないまま私は返事をする。 そんな時陽気な声が聞こえる。 「2人ともおっはよ〜! 昨日どうだった!?」