それに髪も髪も濡れてて… ほっぺだって少し赤くて… 「部屋戻んのきっつ…」 制服のスカート短くしてきた時以来意識なんてしたことなかったけど… 今回はやばいだろ…。 って俺… 「こんなこと考えるなんてただの変態じゃん」 萩野が悪い… 俺だって男なのにあんな無防備な格好して… また俺は大きなため息をハァッとついた。