時にはケダモノくんなのです







重たい瞼を指で軽く抑えながら教室に入る。







朝起きて鏡を見た時の顔があまりにもひどすぎてびっくりした。





シャワーで瞼を冷やしてみたけど軽く腫れが引いたくらいでまだ全然腫れてる。







すごく瞼が重い…







ゆっくりと瞬きをして目を向けた先には既に自分の席に座ってる五十鈴君と折原君の姿。







私の席は五十鈴君の隣だからどうしても近くに寄ることになってしまう…







ゆっくりと自分の席に近づけば…





「おはよ〜萩野さん」


「萩野おはよ〜」







私に気づいた五十鈴君と折原君がほぼ同時に挨拶してくれる。








「ん…おはよう」