時にはケダモノくんなのです







「なにムスッとしてんだよ」






折原君の言葉にピクッと反応した五十鈴君は…








「はぁ!?


誰がムスッてしてんだよ!
ムカついてなんかねーよ!」





結構な大声を出した。







そんな五十鈴君を見て何故か折原君は大爆笑。






「まじで奏わかりやすすぎなんだけど!!」






なにがわかりやすいのか…







折原君の言葉に五十鈴君は目を細める。







「うるせぇよ…」






そう言って五十鈴君はご飯を食べずに机に伏せてしまった。






急に不機嫌になった五十鈴君と何故か楽しそうな折原君。








早く五十鈴君の機嫌が治るといいけど……








それから五十鈴君は顔を上げることなく、お昼休みは終わってしまった。