学校に着き、自分の教室の自分の机からケータイを見つけた。
「よかった、あった。」
鞄にケータイをしまい、下駄箱に向かう。
下駄箱の目の前にきたとき、ある男女の声が聞こえた。
男の人の声は聞き覚えがある。
「今日はどうしようかー。」
「なんでもいいよ。」
.....道端だ。
私は何となく下駄箱に迎えず、道端に見つからないように息を潜めた。
「てか、いいのかよ。お前、小倉側だろ?」
そんな、道端の発言に、今道端と一緒にいる女の人は星夜くんのファンの人なんだとわかった。
「いいの~。今更じゃん?ていうか、夏樹こそいいの?星夜側の私の誘い、こんな簡単に受けちゃって。」
「いいんじゃね?」
そんな2人の会話。
私からしたらあり得ない会話だ。

