【完】俺に惚れとけよ。






何で夏樹がイライラしてんの。



「優樹菜!こいつの話聞いてあげて!」


と、桃乃に言われる。




「だから.......あー!もう!

お前の水着姿が可愛すぎて、ほかの男に見せたくなくなかったんだよ!」



と、やけくそになりながら夏樹は言った。



な、何よそれ......



「これで十分かよ......」



夏樹の顔は真っ赤だった。



きっと、私の顔も真っ赤。



まさか、そんなこと思われてたなんて。




本当に、不意打ちでそんなこと言わないでほしい。



心臓もたないから。



「だってよ!優樹菜っ!」



桃乃はからかってくるし。



「あ、ありがと.....」



とりあえず、お礼を言っておく。



ど、どうしよ.....



顔が上げられない。



ドキドキと、心臓がうるさい。



「お前ら、ラブラブかよ!」


と、斗真くん。