【完】俺に惚れとけよ。





「て、照れました!」



「よくできました。」



頭をよしよしとなでる。



優樹菜は顔をふにゃっとしながら笑った。



顔を赤くしたまま、アイスを食べてる優樹菜。



あー......


何でそんなに可愛いんだよ。



今無性に、優樹菜に抱きつきたい。


優樹菜に抱きついて、キスしたい。



俺はなんてことを考えてるんだよ......



「夏樹!アイス溶けてるよ?」




優樹菜にそう言われ、手にアイスが垂れてることに気づいた。



アイスが垂れてるのが分からないくらい、優樹菜のこと思ってたって、どういうことだよ。



近くの公園により、俺は手を洗った。



「ほら。」



優樹菜は、手を洗った俺にタオルを渡してくれた。