【完】俺に惚れとけよ。





「な、何よ!」



「桃乃は私たちのことバカップルって言うけど、桃乃たちも変わらないと思うよ?」


え!?



そうなの?



「でもそれは、今日斗真がバカップルを演じていたからで......」



「まぁ、確かにいつもよりは斗真くんのスキンシップとか、多いと思うけど......いつもとあんまり変わってないよ?」




と、衝撃の一言。



「ま、所詮お前らもバカップルってことだ。」



「そういうこと♪」



道端と優樹菜にそう言われる。



そんなこと、思ったこともなかった.....




「.....斗真のバカ.....」


斗真の肩を軽く叩く。



「俺は好き。」


斗真は、私の目をまっすぐ見てそう言った。



結局、優樹菜たちも、私たちも、



バカップルと言うことでした。






バカップル

fin.