もう、涙が止まらなかった。
ここまで......
ここまで言ってくれるなんて.....
私はダッシュで家に帰った。
「うううっ.....」
星夜くん......
本当に、本当にありがとう.....
もう、星夜くんに頭が上がらないよ.....
私のために、あそこまでしてくれるなんて。
想像もしてなかった......
「うわぁぁぁぁぁーーーんっ!!」
優しすぎて......
これから、どうやって星夜くんに恩返ししていこう......
何度も助けられて。
何度も救ってもらった。
それなのに、私は何もできてない。

