【完】俺に惚れとけよ。




私は、自分の教室に入ると、そのまま座り込んだ。


どうなってるの?


いつの間に、夏樹と真里ちゃんは会んな関係になっていたの?


お昼休み、普通だったじゃん。


真里ちゃんの言うことは、気にするなって.......言ったよね?


言ったよね、夏樹......



私の目から、涙が溢れた。


なんで、なんでこんなこと......


「うぅ......っ......」


これが、夢ならいいのに......


夢ならさめてよ!


「ぅぅ.....」


止めどなく流れてくる涙。


頭が真っ白だ。


「あれ?優樹菜ちゃん!?」


と、そんな声。


顔を上げると、部活途中であろう星夜くんの姿。