【完】俺に惚れとけよ。



でも、行かなくちゃな......


準備をして学校に向かった。


「優樹菜!おはよー!」


教室で、桃乃がやってきた。


「おはよ。」


「優樹菜?なんかあった?」


「......わかる?」


やっぱり、わかるよね....


無理して笑いたいけど、それすら難しい。


「話してよ。」


桃乃にそう言われ、私は夏樹と真里ちゃんのことを、桃乃に話した。


呼び出されたときのこと。


昨日の帰りのこと。



「何そいつ。ウザくない?」


桃乃は眉にしわを寄せてそう言った。


「何者かは知らないけどさ、そいつにそんなこと言われる筋合いないよね。」


それは私も思った。