【完】俺に惚れとけよ。





対抗って何するの!


対抗して何の意味があるの!


対抗するメリットなんてないでしょ!


もはや、デメリットしかないから!



「優樹菜......」


そして、夏樹は色っぽく私の名前を囁く。


そんな声で囁かれたら、抵抗できなくなるから。


「本当、まずいって...」


「平気だよ。あいつらだってしてるんだから。」


そう言う問題じゃないってば!


しかし、まったくやめる雰囲気のない夏樹。


変なところ頑固なんだから!


「夏樹......!」


「しー.....」


そして、重なった唇。


必死で抵抗する私。


しかし、両腕を捕まれ、抵抗ができなくなる。