【完】俺に惚れとけよ。




やっぱり私には、桃乃という存在が必要不可欠だ。


「うん。」


「明日、学校で会おうよ!ね!!」


「分かった。」


桃乃もついているし、私はきっともう大丈夫だ。


忘れることはできないかもしれない。


でも時間が経てば、苦しみも消えていくよね。



そのあと私は桃乃と雑談をした。


久しぶりにあんなにお腹から笑った気がした。


明日の学校も、大丈夫そう。


「じゃあ、また明日、学校でね!」


「うん。ありがとう。」


桃乃が帰って行った。


なんか、楽しかったしスッキリした。


桃乃に話を聞いてもらえて、たくさん笑えた。



部屋にあるジュースのコップをリビングに持って行く。


キッチンで洗い物をしているとお母さんが帰ってきた。



「あら?大丈夫?」


「うん!大丈夫!」


笑ってみせると、お母さんは安心したような顔を見せた。


お母さんにも迷惑かけちゃったな.....