【完】俺に惚れとけよ。




驚きや戸惑いが色々混ざってしまっていた私は、断ることができず、ずるずると中に入ってしまった。



部屋にはいるとすぐに星夜くんは私をベッドに押し倒した。



「きゃ.....」


私に覆い被さるように星夜くんが上に乗る。


な、なにが.....起きてるの.....


現状が理解できない。



「せ、星夜くん?離して......」


「ここまでついてきたの、優樹菜ちゃんだよね?」


そう、低い声で言われる。


これは、星夜くんなの?



そんなことないよ!


星夜くんは、もっと優しい声を出すもの。


こんな怖い顔もしないもん。



「今更そんな顔したって無駄だよ?ここまで来ちゃったわけだし。」



自分の制服の上着を脱ぎ始める星夜くん。