【完】俺に惚れとけよ。




な、なにそれ。


なんでそんなに無視されてるの!!



帰りの準備をして夏樹の帰りを待つ。


「おかえり。あ、ありがとう....」


それでも私は夏樹にそう言った。


しかし夏樹は無視。



さすがにイライラがピークに達した私。



「ちょっと!何で無視すんのよ!」


そう怒鳴った。


いくら何でもひどすぎるでしょ!



何でこんなにも無視されなきゃいけないの??



意味が分からない。


しかし、そんな私の言葉に応えもしない夏樹。



はぁ??


さっさと荷物を持つと教室から出ようとする夏樹。