【完】俺に惚れとけよ。




夏樹と2人きりという最悪な時に、天使が舞い降りた。



星夜くんは教室に入ってきた。


山になったしおりを見て、


「おつかれさま!」


と、さわやかな笑顔を見せてくれた。


疲れなんてあっという間に吹き飛んだ。



.....さっきから、隣からものすごい嫌なオーラを感じる。



気のせいかな.....


ちらっと夏樹の方を見ると、ものすごい勢いで星夜くんのことを睨んでいた。



な、なんて顔してるの.....


星夜くんを見ると、気づいてなさそうだけど....


なんとなく、わざと夏樹の方を見ていない気もする。