【完】俺に惚れとけよ。




始業式だったため、今日はこれで終わった。



私はこれから職員室に行かなくちゃいけない。



「あっははははっ!!本当災難だね、優樹菜!はははっ!!」


桃乃ったら、涙がでるほど爆笑してる。


何でそんなに笑われてるの、私.....



そんなに笑わなくてもいいでしょ!


「もー!そうやって人の不幸を笑って!」


「だって優樹菜.....クククッ」



ダメだこりゃ.....


「おい。」


桃乃と話していると、何とも不機嫌そうな声が聞こえた。


教室の扉の前で、ダルそうに立っている。


そして私を見ている道端。



そんな道端を睨むように見る。