【完】俺に惚れとけよ。




「よし、じゃあクジにするぞ~!」


そう言うと、先生はあみだくじを作り始めた。


「好きなところに名前かけ~!さっさと回せよ!」



あみだくじが、書かれた紙が回ってくる。


シンプルに人数分線がひいてある。



適当に自分の名前を書き、次の人に回す。


しばらくして全員書き終わり、先生に渡す。


戻ってしか身を見て先生が声を上げた。



「えー、安藤と道端に決まったぞー!」


.......え。


さっき.....名前を呼ばれたような。


確かに、“安藤”って.....


そして、“道端”って.....



そんな2人の名前が呼ばれたとき、教室内がざわざわとし始めた。