【完】俺に惚れとけよ。




星夜くんと同じクラスになれた女の子たちはみんなとても嬉しそうだ。


うらやましいなぁ.....


がっくりとうなだれながら新しいクラスにいく。


そこには数人の新しい仲間。


机に自分の名前。



その名前が張り付けられている机に座るらしい。


私は安藤の“あ”だから2番目。


1年の時は、一番最初だった。



自分の机に荷物を置き、桃乃の机に向かう。


桃乃と雑談していると、


「きゃー!」


「きたよ!」


「やばー、格好いい~。」


なんて、ひそひそと聞こえ始めた。


その声を集めているのは言うまでもない。


道端夏樹だ。